動体療法

ここあんの施術風景11
膝痛 その2

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30代、生後半年の乳児のお母さん。

階段と屈伸時の両膝の痛みが2か月位前からずっとあるとのこと。

産後の体重が戻らず、赤ちゃんも大きくなってきているので負担がかなりかかっているようです。

膝の屈曲には問題がなく痛みもないようです。

大腿四頭筋の硬さもさほど気にはなりませんが、通常膝痛の原因は大半がここになります。

ただ、痛いのは膝の皿の真ん中辺りとのこと。

さっそく診てみますが基本の動体療法ではまったく変化がありませんでした。

腰痛などもあり60分コースなので、ひとまず全身ほぐします。

最後に膝の状態を確認しますが屈伸での痛みには変化がありません。

いくつかポイントを探ると臀部の筋で反応があり、そこで痛みを消すことができました。

ただこれは一時的なものになってしまいます。

身体への負荷は毎日の積み重ねですので少しでも軽減、快適に過ごせるような日々のセフルメンテナンス、身体の使い方(姿勢、運動等)が必要になってきます。

この方もよかれと思って実践していたことが、あまり効果が得られないばかりではなく膝への負担となってしまっていたように感じました。

ただ、らくをすればいい、逆に体力をつけるためにやみくもに負荷をかければいいわけではありません。

身体のためにはらくをしすぎず、無理をしすぎずのバランスが大切です。

ここあんでは施術をしながら日々の身体の使い方などをお聞きし、そこから得られる情報を基に施術、アドバイスをさせていただいております。

根本的な改善にはお客様の意識、努力も必要であると考えております。

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