いつもご利用いただいている50代男性。
右膝の内側が屈伸時痛いとのこと。
指で押してもピンポイントで痛い所があるようです。
もともと身体が相当硬い方で、当然正座もしにくい状態ですが、今回のは単純に筋肉の硬さからくるものだけではないよう気がしました。
まずはいつものように全身をほぐし最後の時間10分位で膝周りを重点的に行いました。
ほぐして筋肉を緩めただけではやはり痛みが無くなってはいなかったので動体療法の出番です。
わずか10分程ですが終了後には押しての痛み、屈曲での痛み共にでなくなりました。
普通に整形などにいけば軟骨がすり減っているだの歳のせいだの変形性~だの~症候群など病名を付けられることでしょう。
それで何回で良くなるのでしょうか?ケガではないこのような症状の場合。
ヘルニアなどと同じくその病名のものが原因でない筋肉骨格由来の疼痛が圧倒的多数だと実感しております。
又は脳の誤作動なども最近では西洋医学でも認め始めています。
病院に頼りきらない健康管理、そろそろいかがですか?